ジャンボ鶴田
ジャンボ鶴田 平成12年1月、母子感染B型肝炎のために実兄からの肝臓移植を行う予定でしたが,残念ながら不適合のため断念。他国での移植を待ちました。その後フィリピンでの手術が可能となり,5月12日移植手術を受けましたが、残念ながら大量出血のため,最期を迎えることとなりました。 生前、ジャンボ鶴田氏ご本人は,自国に高医療レベルがありながら海外でしか命をつなぐことができないという悲惨な現実を何とかしたい,との思いで様々な活動をされ,「ジャンボ鶴田基金」を設立されました。 鶴田夫人からお話をいただき、日本移植支援協会は同じ目的をもった団体として,共に日本での移植推進に力を入れていくことを確認いたしました。 |
「ジャンボ鶴田メモリアル献花の会」 | |
期日 | 平成12年6月18日 |
時間 | 12:00〜15:30 |
会場 | 東京青山葬儀場(青山斎場) |
献花の会での様子 多くのファンが別れを惜しみ,会場は長蛇の列となっていました。 |
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受付のお手伝い ドナーカードの配布などを行いました |
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鶴田夫人との話し合い |
ジャンボ鶴田 第二のゴング |
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著者 | 黒瀬悦成 | |
出版 | 朝日ソノラマ | |
定価 | 1680円 | |
1999年3月31日発行 | ||
プロレス人生に悔いなし。 |
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馬場の死からわずか二十日後の、突然の引退声明。大学の教壇という新たなリングで「第二の戦い」へ向かう。鶴田の決断の真意とプロレスへの想いに迫る。 |