インド・アポロ病院訪問
協会の事務局長がインドの臓器移植の現状を視察するために,インドのアポロ病院を訪問しました。
インドでの心臓移植は28例(2000年9月現在)となっており、日本よりも症例数は多い(日本:7例).子供の提供も親の承諾で可能となっています。
写真の上は A.S.Soin医師で肝臓移植がご専門です。
医師自身もインドの貧困患者を救うためにお金のかからない臓器移植を行うボランティア活動をされています。臓器移植の海外枠を打診したところ、自国内で精一杯であるとのことでした。
やはり、日本の患者は日本で救われるべきで、いつまでも他国に依存した移植は不安が残るものです。